
患者
体操部 高校2年 女性
症状
部活の練習中着地した時痛くなった。受傷4日後、整形外科にてMRI検査で疲労骨折と診断された。
1ヶ月後に国体出場予定だったが、それに間に合わせたかったので、お母さんがネット検索し、当院を発見し受診した。
施術内容と経過
受傷12日後、足を引きずりながら初来院。とても運動できる状態ではなかった。痛む部分をチェックすると、第3中足骨中枢部に圧痛(+)、第2中足骨中枢部に圧痛(±)が認められた。
初診時と3日後の2回目とも、骨折に対する特殊な手技を行った。初診から7日後の時点で、すでに、練習しても多少痛みがある程度にまで回復。
結局、合計4回施術して、無事に国体出場できるまでになった。
考察
疲労骨折は、繰り返し、繰り返し衝撃を受けることで段々骨折していく疾患であるが、体操選手の場合は、高頻度で高いところからの着地を行うので、疲労骨折の起こりやすいスポーツの一つと言える。疲労骨折は使いすぎて受傷するので、運動を中止して休ませることが第一だが、大会直前だと、休むに休めず途方に暮れる場合がよく見られる。
当院では、骨折にアプローチする特殊な施術法があり、回復スピード、現場復帰期間に格段の差が出ることが多いので、あきらめる前に一度施術を受けることをおすすめする。

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※初めての方は、問診表記入・問診・検査等あるので、終了するまでに30~40分かかります。
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